イタリア北部の港町ジェノヴァ。街に豪華な建物の地域と暗い地域が混在している印象を持ちました。暗い感じがしたのは、裏道が多く、建物は黒くすすけていて古く、圧迫感があるせいでしょうか。
大航海時代の探検家コロンブスは、ジェノヴァ出身。プリンチペ駅前にコロンブス像(Statua di Cristoforo Colombo)が建っています(下の写真左)。
16世紀頃黄金期を迎えたジェノヴァでは多くの宮殿が建築され、ガリバルディ通り(Via Garibaldi)に今も多くが残されています。写真は、通りをはさんで向かいあって立っている
白の宮(Pal.Bianco)(下の写真中央左)と赤の宮(Pal.Rosso)(同中央右)。
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